離乳食開始6日目 生後8ヶ月20日
今日のランチは…
*人参とじゃがいものピュレ
*りんごのすりおろし
ピュレの作り方は、人参とじゃがいもの皮をむき、一口大に切って柔らかくなるまで煮たら、鍋の水を8割ほど捨てます。その鍋の中にオリーブオイルを大さじ1杯程度加え、ハンドブレンダーで全体をピュレ状にしたら出来上がりです。
スペインでは離乳食にオリーブオイルを少々加えるのが常識。1年半ほど前に、長男の離乳食をスペインで作る際、オリーブオイルを入れることにとても驚いた私に、スペイン人の義母は「オリーブオイルを入れると赤ちゃんのお通じがよくなるのよ。それに、香りも良くなるしね。」と教えてくれました。油は赤ちゃんの消化の負担になるのではないかと思っていましたが、もうすぐ2歳になる長男は、特に消化器系の問題やお肌のトラブル、肥満などの心配もなく、スペイン流の離乳食で元気に成長しています。やはり、大人の健康にも良いと言われているオリーブオイルは、赤ちゃんが摂取しても身体に良いものなのかもしれないですね。
さて、今日の離乳食ですが、ぺピートの反応は…。
野菜のピュレは、一度口に入れてもブーッと吹き出してしまいます。何度かチャレンジしますが、私もぺピートもテーブルも汚れる一方なので、仕方なく断念。野菜のピュレはまた後であげてみることにして、長く置いておくと変色してしまうりんごのすりおろしを先に食べさせました。果物の方が食べやすいようで、あまり吹き出すこともなく全部食べてくれました。
長男の夕食の時間に合わせて、もう一度ぺピートに人参とじゃがいものピュレをあげてみました。私が童謡を歌いながら食べさせると、あまりブーッと吹き出さずに、完食してくれました。ただお腹が空いていただけなのか、長男も食べていたから自分もモグモグしたのか、それとも童謡が効果的だったのか、いまいち分かりません。明日から、いろいろと試しながら、どうやったら、そしてどのタイミングなら比較的たくさん食べてくれるのかを探っていきたいと思います。
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