こんにちは、れいれいです!
今日のディナーは、
ご飯+鶏肉の煮込み(カナダのベビーフード)
豆腐とじゃがいもの味噌汁
バナナ
アボカド
です。アボカドは初めて与えましたが、2,3切れ食べて終了。ハイチェアに座ってからは全く食べず。。
アボカド今超高くて200円くらいするのにー!!!!
とりあえずアボカド以外は完食してくれました。
育児とは関係ないですが、今回登場したアボカド。
北米では大大大人気なんです。
植物であるものの、森のバターと呼ばれる通り、バターのように口溶けが良く、栄養価がものすごく高い。なのでグワカモレやサラダなどに入れる食べ方が人気。ハンバーガーなどにトッピングされることも。
北米にはベジタリアンや、ヴィーガン(はちみつや牛乳など動物から摂取されたものも一切口にしない。)の方から栄養源として寵愛されるアボカド。
実は最近北米では値段が高騰しているのです。今は二つで500円くらいします。
というのも、北米の需要に対して、唯一無二の供給国であるメキシコの供給スピードが追いつかないからなんだとか。
そしてお金になるということで、アボカドを、奪還する人や、アボカドをかけて殺人が、行われることも、、
アボカドは現代の石油とも言われております。
お金になるからという理由でアボカドを生産して、亡くなったり、重労働に課せられるメキシコ人もいるのです。
私は中学生の頃に、社会科の授業でバナナの生産について教えてもらったことがあります。
日本のバナナのほぼ100%がフィリピンから輸入されていますが、バナナは作る過程でたくさんの農薬をかけるのです。
なぜかというと、長い時間をかけて輸出されるので、その過程で腐らず、見た目が悪くならないようにです。
バナナの生産者はその農薬のせいで、皮膚病になったり、頭痛が発生したりすることも。
日本に輸出するためのバナナ農家を担うお父さんが皮膚病のせいで亡くなった、、という話を中学生の頃に聞いて、とてもショックを受けました。
少し重い話になりましたが、私たち日本人の食品も北米同様に多くの輸入品から成り立っていることを踏まえて、食の無駄などについて考えていきたいものですね。
それではまた次回★
この記事へのコメント